集客をしたいならペルソナを一人に絞ろう
お客さんに商品を売るビジネスをするうえで集客は超重要です。
集客とは
集客とは人を集める行為ではありません。集客とは客を集める行為です。商品に興味のない、客になる見込みのない人を集めても商品は売れません。すなわちビジネスは成立しません。
言い換えるとビジネスを成立させるには購入意欲のあるお客さんを集める必要があるということです。
よくやりがちな失敗は、いろんな人に買ってほしいからターゲットを定めずみんなに買ってと宣伝することです。
こうならないためにもまずは作戦会議をしてペルソナを設定する必要があります。
ペルソナとは
どんな相手に売りたいかの「どんな相手に」の部分です。上の失敗例では「いろんな人」がペルソナです。ペルソナがいろんな人だとなぜいけないのか。
それは売り手の言葉がお客さんに響かないからです。
「みんなー、この商品はこういうことができますよー」と宣伝しても、言葉の届く範囲は大きいですが、だれも耳を傾けてくれません。
一方「そこのあなた、この商品はあなたのこういう悩みが解決できますよ」と宣伝したほうが、ちょっと話聞いてみようかなとなりやすいです。
ペルソナはできるだけ絞ろう
極端に言うと一人まで絞ってもいいと思います。僕は「過去の自分」をペルソナに設定しています。
世界は広いわけで、過去の自分と全く同じ悩みを抱えた人は少なからず助けを求めているはずです。そこにすっと手を差し出せばつかんでくれるに違いありません。
自分と同じような顔の人が3人いるとはよく聞きますが、無数にある顔でさえ同じ人がいるわけです。過去の自分の悩みが自分一人の悩みとは考えにくいですよね。
そんなわけでペルソナは一人に絞るとお客さんの心に響きやすくなります。よって、みんなに宣伝するよりも購入者が増え、ビジネスが成立するわけです。
ビジネスが成立すれば、ビジネスを続ける意欲もわいてきて、しかもお客さんもどんどん増えていくことでしょう。
そうすれば・・・・・・もうわかると思います。今あなたは理想の未来を想像したと思います。
しかし、未来を想像するだけならだれでもできますし、今までと何も変わりません。何が言いたいかというと理想の未来の実現のために行動し続けましょう。
僕は行動するためにはマインドセットが大事だと確信しています。以前マインドセットについて記事を書いているので、今すぐ行動したい方だけ参考してください。
